幼児2人連れで国立科学博物館コンパスに行ってきました!

子供とおでかけ

こんにちは、神楽です。

1月の三連休の初日に夫、3歳長男、1歳次男と4人で初めて国立科学博物館コンパスにいきました。

コンパスの整理券について、詳しくはこちらをご覧ください⤵︎

コンパスってどんなところ?

子供向けの屋内施設で、普通のプレイルームと違うところは、動物の剥製が多数あったり、しかもその剥製に触ることができたり、昆虫の標本があったり、ティラノサウルスの復元骨格があったり…簡単に言うと、ものすごく知的なプレイルームといったところです!

広さは小学校の教室が2.3室入るくらいで、利用できる人数を60人としています。(整理券がないと入室できません)

半分が絵本コーナーや製作の作業スペースで、半分がアスレチックや滑り台などの体を使って遊べるスペースといったところです。

靴を脱いで入室します。

アスレチックはグラグラ橋があったり、ハシゴがあったりするので、お子様は靴下も脱ぎましょう。

靴置き場の横に荷物置き場もあるので、身軽になって遊ぶととができます

コンパスは楽しめたか?

我が家の子供たちは3歳と1歳で、コンパスの推奨年齢(4〜6歳)を下回りますが、子供たちはアスレチックや滑り台でとっても楽しんでいました。

ざっと周りを見渡しても、半数が3歳までの子といった印象です。

大きい子は工作や絵本・図鑑を楽しんでいる子も多かったですよ。

科学博物館三連休の混雑状況は?

10時前に着きましたが、その時間はとても空いていました。

誰も写り込まない写真が撮れちゃいます

コンパスで遊び、昼食を済ませ、11時半ごろ再度展示室に来た時は人が多く、ベビーカーだと少し不便でした。

混雑を回避するのであれば、朝一で行くことをお勧めします!

カフェの混雑状況は?

地球館1階の入り口近くにあるカフェで昼食をとりました。

カフェは3分の1がカフェで購入した食事の専用スペース、3分の2が持参したお弁当も食べられるスペースです。

11時過ぎに行きましたが、お弁当可のスペースは7.8割埋まっていました。カフェ購入の専用スペースは半分ほど埋まっていました。

コンパス以外の展示への子供たちの反応

国立科学博物館はとても見るところがたくさんあり、とても1日では回りきれません。

我が家は地球館に絞り見学しました。

 

3歳長男は恐竜が大好きです。恐竜の化石や復元骨格を見て嬉しそうでした。いつも図鑑で見ている恐竜でも、実際のスケールでみると圧巻です。生で、その大きさを体感でき、3歳でもインパクトを味わえたようでした。

一方で、3歳の子にはやはり科学博物館の魅力のほんの一部しか伝わっていないようでした。

もう少し年齢が上がるとより楽しめるのかなと感じます!

ちなみに、1歳の次男は展示よりも、展示スペースにある階段の登り下りに夢中でした(^^;;

ベビーカーの貸出サービスを利用しました

無料でベビーカーを借りることができます。

チケットの券売機のすぐ横の[総合案内]で用紙に名前(フルネーム)を記入するだけなので、とても簡単です。

返却の際は、職員の方に名前を伝えてベビーカーを渡すだけでした。

ベビーカーはお勧めしないかも

ベビーカーを借りたものの、科学博物館はそれほど広大な施設ではないので、ベビーカーは必要なかったな、というのが正直な感想です。

周りにも、借りてる親子は少なかったです。というか、我が家だけだったかも…^^;

お昼近くから展示スペースは混みだすので、ベビーカーだと少し動きにくかったです。

また、子供に人気の地球館は地下3階、地上3階建てのつくりで、縦に長い建物です。

エレベーター利用だと少し不便でした。

さらに、入口のある日本館から地球館までは半階分上がらないといけません。地球館から日本館のカフェにいって、また地球館に戻ってと…ベビーカーだとエレベーター利用になるので、ここも少し面倒に感じました。

コインロッカーが無料で使えます!

ありがたいことに、コインが戻る式のコインロッカーがあります。

上着や予備の子供の着替えを入れておくのに使いました。けっこう使ってる方が多かったです。

お昼前と、お昼過ぎに見た感じでは、半分くらい埋まっていました。

数は少ないですが、スーツケースを入れるような大きめのロッカーもありました。

感想

子供から大人まで楽しめる施設だな感じました。

1歳3歳でもその年齢なりの楽しみ方があり、家族みんなが楽しめる貴重なスポットです。

長男は恐竜のスケールの大きさに触れて、恐竜への関心がさらに深まり、帰ってからは今度は福井県立恐竜博物館に行きたいと騒いでいます。

以上、国立博物館コンパスのレポでした。

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