こんにちは、神楽です。後楽園といえば、東京ドームやラクーア、遊園地など親子で楽しめるスポットがたくさんあります。そんな賑やかな界隈にひっそりと佇む「小石川後楽園」をご存知ですか?都内でありながら、ここではゆっくりと静かな時間が過ごせます。とってもお勧めなので是非行ってみてくださいね。
小石川後楽園へのアクセス
都営地下鉄大江戸線「飯田橋」徒歩3分
JR総武線「飯田橋」東口下車 徒歩8分
JR総武線「水道橋」西口下車 徒歩8分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」徒歩8分
飯田橋、後楽園、水道橋の駅から歩けますが、大江戸線飯田橋駅以外からだと、徒歩8分と少し長く歩きます。もっと歩くことになりますが、三田線春日駅からも歩けますよ。
入園料と休園日
大人300円です。年間パスポートが1200円なので、年5回以上行くのであれば年パスがお得です。
年末年始以外は休園日なしです。
ベビーカーは入り口で預けられる
園内は基本砂利道で、階段があったり、山道みたいなところがあるので、隅々まで散策するのであればベビーカーはお勧めしません。チケット売り場のある入り口で職員の方に声をかけるとベビーカーを無料で預かってもらえるので、預けた方が無難かなと思います。
入り口近くのの日本庭園のみであれば、ベビーカーでも大丈夫です。
園内には自動販売機もない
入り口近くに自販機と売店があります。園内に食べ物や飲み物を買える場所はないのでお気をつけください。
レジャーシートは広げられない
園内で飲食はOKですが、レジャーシートを広げることは禁止です。ベンチがたくさんあるので、サンドイッチやおにぎり等ハンディなものを持参して食べるのがお勧めです。
また、園内にはお休み処があり、ちょっとした軽食なら食べられます。ただし貸し切りになっていて利用できないこともあります。
四季折々の自然を楽しむ
お勧めはやはり春と秋です。春は桜のほか、ツツジやフジを楽しめます。秋は紅葉が美しいです。割と有名なスポットなので、春と秋は沢山の人で賑わいます。外国人も多いです。
小石川後楽園は野外の庭園です。暑さと寒さを防ぐものはないので、真夏と真冬は長時間いるのは少し辛いのですが、植物の種類が豊富なので、どんな季節でも自然を楽しめますよ。
子供が小さな冒険をするのにぴったりの小道です。
大きな池には鯉や亀、鴨が生息しています。
穴場スタバで休憩
小石川後楽園の入り口から歩いて5分もかからないところに、穴場のスタバがあります。オフィスビルの1階にあるので、土日はとても空いています。
我が家は後楽園界隈に出かけたあとよく利用しますが、たいてい席の半分か、3分の1くらいが空席です。混んでるときでも座れないということはないです。この辺りでこんなに空いてるカフェは他にないと思います。
割と広々した店内なので、ベビーカーを席の横につけることも楽々。天候の良い季節はテラス席も良いですよ。ちょっと遠いですが、総武線が走る姿もチラッと見れるので、男の子は喜ぶと思います。
日中友好会館の中華もお勧め
小石川後楽園から歩いて2つ目の建物が日中友好会館です。その中に中華レストランが3つあります。あまり知られていないのか、割と空いていてゆったりと食べられるのでお勧めです。
後楽公園で走り回ろう!
小石川後楽園の入り口から歩いて5分くらいのところに公園があります。滑り台とお砂場、アスレチックがある他は、広い空間となっているので、子供が走り回るのに最適です。
小石川後楽園では走り回れないので、帰りに後楽公園に寄り、思いっきり走らせました。活発なお子さんの場合はこんなプランもお勧めです。
まとめ
都内でありながら、ゆっくりと過ごせて、美しい日本庭園に、秋は紅葉、春は桜と季節ごとに違った顔を見せてくれます。お子さんとほっこりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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