こんにちは、神楽です。
1歳の息子にこどもちゃれんじの有料追加コースである「読み聞かせプラスコース」を受講しました。
読み聞かせプラスコースとは絵本が毎月1冊届くコースなのですが、価格といい、ソフトカバーの絵本であることといい、福音館の”こどものとも”の月刊絵本に似ているので比較してみました。
ちなみに我が家では3歳の長男が3年間福音館の”こどものとも”をとっています。
読み聞かせプラスコースとは?
こどもちゃれんじの有料追加コースで、絵本が月に1冊届きます。こどもちゃれんじを受講していなくても受講可能です。
受講費は税込月838円。
こどもちゃれんじを受講していると税込月545円に割引されます。
最低2ヶ月継続の必要があります。
届く絵本はソフトカバー
絵本と保護者向けのちょっとした読み物が届きました。
この読み物は、作者の方のコラム的なものや、絵本の読み方のアドバイスでした。
1歳、2歳児向けの絵本なので文字数は少なく、物語もゆっくり進行します。
4月号の「はるですよ」は、男の子が動物たちを「はるですよ、みんな起きて〜」と起こして回るお話です。
こどもちゃれんじについてくる絵本は、歯磨きする時は口を大きく開けるよ〜といったように「学び」を意識したページがありますが、読み聞かせプラスの絵本は特にそういったことはなく、純粋にお楽しみなようです。
次男の反応も良さそうです
とてもほのぼのとした内容で、怖がりの次男も楽しそうに聞いてくれました。出てくる動物や、お花、太陽など、1歳児にも馴染みのあるものばかりなので、指をさしては「〇〇!」と教えてくれました。
3歳の長男も聞いてはいましたが、読み終わるとすぐに恐竜の絵本を持ってきました。やっぱり1歳、2歳の子向けということですね。
福音館のこどものとも
福音館の月刊絵本で1歳2歳児向けとなると、「こどものとも012」になります。
“こどものとも012″は1冊税込440円で、ボードブックの絵本です。
我が家でも長男が1歳の時に1年間購読しましたが、厚紙なので丈夫で、子どもが雑に扱ってもキレイな状態を保っています。
保育園を通じて申し込んでいたので、月に1度保育園の先生から絵本をもらえるというのも息子は嬉しそうでした。
一方で、ボードブックだと厚みがあるので収納を考えると、やっぱりソフトカバーの方が好都合だったりします。
結局どちらがよいか?
もし読み聞かせを重視しているなら、どちらもとってみる、というのも良いと思います。
読み聞かせプラスは2ヶ月とれば、いつでも解約できるので、子供の反応をみて決めるというのもいいですね。
ちなみに、我が家には既に絵本がかなりあるので、こちらの読み聞かせプラスは4月号、5月号のみで解約しようと考えています。(私が福音館の大ファンであることも理由のひとつです。)
今年度のこどものともを何を取ろうか、4月半ばの現在でも悩んでいるところです。毎年のことですが、幸せな悩みです。
まとめ
読み聞かせプラスの絵本はソフトカバーで収納にも困らず、お得に絵本を増やせるコースです。また、内容もその年齢にぴったりに作ってあるので、わざわざ書店で絵本を選ぶ手間も省けます。
以上、読み聞かせプラスコースの感想でした。
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