こんにちは、神楽です。
ジメジメする季節ですが、皆さんどうお過ごしでしょうか。我が家の子供たちは雨の中でも、元気にビショビショになりながら外で遊んでいます。雨は雨で子供にとっては楽しいのですね。親は大変ですが(^_^;)
さて、ワールドライブラリーパーソナルに再入会して2ヶ月目の絵本が届きました。
今回の絵本は少し内容が難しいです。それではレビューします。
かいじゅうが あらわれた!
4歳2ヶ月の絵本は韓国の絵本です。韓国の絵本はおそらく初めて読みます。
こちらの絵本はまず目を引くのがその配色でしょう。
白、黒、グレーのみで描かれています。印象としては、アメリカのマーガレットワイズブラウンさんの「どこへいってた?」の味わい深さに似ています。
カラフルな絵本とは違って、お話に集中できるというか、じわじわとくる味わい深さがあります。
絵本の内容
動物たちが、こんな変な動物がいたよ、とその「変わった動物」の特徴を伝言ゲーム方式で伝えていくのですが、少しづつ違ったように伝えてしまい、最終的にはこれは「かいじゅうだー!」となってしまう、というお話です。
でも本当は怪獣ではないので、絵本には怪獣は出てきません。かわりに可愛らしい動物がでてきて、お話は終わります。
4歳に理解できる?
この絵本の面白いところは、動物たちの伝言ゲームで可愛らしい動物がなんと、怪獣になってしまう、というユーモアです。
しかし、4歳にそれが理解できるのでしょうか…?
我が家の4歳長男の場合は全く理解していませんでした…!
タイトルにも怪獣とあるのに、なぜ怪獣が出てこないの?!と不満げです(^_^;)
2回読んで、???となっていたのでその日はもうやめておきました。
理解力の進んでいる子なら理解できるのでしょう。
解説してみようかとも思いましたが、この手の面白みは本人が発見してこそだと思うので、やめておきました。
もう少し時間をあけて読んでみて、おもしろーい!となるのを待ちたいと思います。
かいじゅうの絵本ならこちらもお勧めです。息子たちは2歳くらいから夢中でした。
まとめ
我が家の4歳児には少し難しかったみたいですが、絵といい、配色といい、何回も読んでしまうお話の内容といい、母親である私の中での評価は高いです。
ユーモア溢れるお話は大人でも十分楽しめると感じます。
次回もお話の絵本とのこと、楽しみです。またレビューします。
ワールドライブラリーについて
今回の絵本はワールドライブラリーパーソナルという絵本の配本サービスで購入しました。
ワールドライブラリーパーソナルですと、月1,300円(送料込、税込)で毎月1冊子どもの年齢に合った絵本が自宅に届きます。
中には2,000円を超える仕掛け絵本が届くこともあるので、とってもお得なサービスでおすすめです。気になる方は是非ホームページをチェックしてみてください。
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