【幼児ポピーきいどり】1年受講してみての感想と継続をやめた理由

幼児教育

こんにちは、神楽です。4歳の長男が年少さんに上がった4月から1年間【幼児ポピー】を受講しました。

この記事では1年受講してみての感想と、年中さん用の「あかどり」に上がる前に退会した理由を書いています。



幼児ポピーきいどりとは?

  • 対象は年少児(3〜4歳)
  • 月980円

毎月ポストに教材が届きます。

66ページ、オールカラーの「きいどり」と紙の付録が入っています。

実際にやってみて

我が家がポピーのきいどりを選んだわけ

3歳になりたての息子はシール遊びが大好きでした。公文のシールブックを何冊か買いましたが、すぐに終わってしまって、シール教材に追われる毎日でした。丸シールもたまにはやりますが、公文のシールブックのほうが断トツ楽しいようです。

そんなときにポピーの存在を知り、ちょうど4月に入る時期だったので入会することにしました。

ひらがなや数字を教えたいというよりは、シール目的でした。

豊富なシール

実際に受講してみて、期待通りのシールの量です。A 3用紙1枚分のシールがあります。本紙もシールもカラフルだからか子供は飽きないようで、すぐに「きいどり」が大好きになりました。

季節を学べる

ポピーきいどりの良さは季節に沿った行事を体験できるところです。例えば12月号ではお正月の飾りやおせち料理の1つ1つの意味が載っていました。大人でもしめ縄飾りにどんな意味が込められるているのか、ぱっと出てこないものですよね。そういったことが、子供といっしょにポピーを眺めながらのんびりと学べるのはお気に入りのポイントの1つです。

月に1度届く「きいどり」のおかげで、子供も大人も季節を生活に取り入れることができました。

2月号は鬼のお面を作るという工作がありました。出来上がったお面は主人がかぶります。2週間くらい毎日鬼退治ごっこをしていました。子供たちは大興奮でとっても楽しそうでした。

工作が楽しい

ポピーきいどりはシールだけでなく、ハサミやのりを使った工作ができます。年少児だとまだ1人ではできないので、親がサポートします。シール同様、手先を使った取り組みは積極的にさせたいですね。

これはデリバリーバイクです。

扉を開けるとちゃんと2段に分かれていて、料理も入っています。乗り物が大好きな息子は1人で走らせて遊んだり、私といっしょに出前ごっこをして遊んだりしました。

絵本のページがお気に入り

息子は絵本がもともと大好きだからか、きいどりの絵本のページも毎回楽しんでいました。きいどりの絵本のページは昔話が多いです。赤ずきんちゃんとか、 3匹の熊とか。また、絵本でなくてもお話のページがあり、それも気に入っていました。

シールはすぐに終わってしまいますが、お話のページは繰り返し楽しめるので良いですね。

ひらがなには全く興味なし

ひらがなのページは全く取り組めませんでした。

これは息子だけかもしれませんが…、きいどりにはひらがなを意識させるような取り組みが毎月ありますが、息子はまだひらがなに興味がないのか、ほとんど手をつけなかったです。私もそれとなく、やってみようよ〜!と促してはみましたが、ダメでした。私も 3歳の子にひらがなを教え込もうという考えはないので、もったいないと思いつつも、ひらがなのページはスルーしていました。

数字の取り組みについては、受講を開始してから半年過ぎたあたりから少しづつやるようになりました。2月号に取り組む今では半分くらいできるようになりました。数字の概念を教えることは大切だと思っているので、ポピーをやっていてよかったなと感じています。

「あかどり」に進まなかった理由

幼児ポピーでの年中向けの教材は「あかどり」という名前です。通常きいどりを卒業するとあかどりに進みます。

ですが、私は退会を選びました。理由を一言で言うと、

息子には難しい

ということになります。

息子はひらがなの取り組みは「きいどり」の時点で全くついていけていません。数字も息子には難しく、レベルが合っていないです。それが「あかどり」になると、さらにドリルなるものがついてきて、お勉強色が強くなります

息子にはまだ遊びの延長線上にひらがなや数字を意識させる程度がちょうど良いと感じているので、「あかどり」には進まないという結論に至りました。

ただ、ポピーは気に入っているのでもう1年きいどりをやりたいくらいです。

まとめ

「幼児ポピーきいどり」はシールがたくさんついていて、子供を飽きさせません。また、季節の行事を楽しく学べて、昔話などのお話もついてきて、さらに工作までできます。それが千円しないので、本当にお勧めの通信教材になります。

気になる方は是非お試し教材を申し込んでみてください。→【幼児ポピー】



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