ワールドライブラリーパーソナル4歳2か月の絵本をレビュー

絵本

 

こんにちは、神楽です。

我が家には4歳と2歳の息子がいます。

なるべくテレビに頼らず、絵本を読んだり、木のおもちゃで遊んだり、自然の中で自由に遊んだりして育てていきたいな〜というのが私の育児方針です。

絵本の定期購読であるワールドライブラリーパーソナルを長男が4歳になったころ再入会しました。(その昔、長男が赤ちゃんの頃とっていました。)

今回は4歳2か月の絵本が届いたのでレビューします。

 

だいすきなパパ

まず目を引くのが、色使いではないでしょうか。今回の絵本はオーストリアの絵本ですが、海外ならではの渋い色使いや、アーティスティックな絵が印象的です。

大人でもアートとして絵を楽しめると思いました。細かいところまでよく描かれているので、何度見ても新たな発見ができます。

子どもの絵本にしては大人っぽいな〜という印象です。海外の子どもはこんなアーティスティックなものを普段から見ているのですね!

犬の頭にとまってる蝶々の羽に目が描かれていますね。なんだか意味深です。

お話の内容

父親と一緒に暮らしていない男の子が、パパのことについて色々と想像を膨らませるお話です。

ファンタジーも入った、男の子の空想の世界がかわいらしく、時に妙にリアルに描かれています。

私の感想

一緒に暮らしてはいないものの、男の子からパパへの愛情、パパから男の子への愛情がじんわりと伝わってきて、読むほどに心が温かくなる絵本でした。

小さな子どもにとって父親がいかに、「大きな存在」であるかも改めて感じさせられました。

子供の反応

4歳の長男は特に気に入った様子はありませんでした。私が読むと一応は聞いてくれるかな、といったところです。

2歳の次男の方は、絵が気になるようで、「蝶々いるね」「これなーに?」といったように、絵を楽しんでいました。

「パパ」関連のお勧め絵本

パパが出てくる絵本を集めました。

  • パパ、お月さまとって!

エリックカールの絵本です。

仕掛けが多く、子供に大人気のお月様が出てくる本なので、人気があるのではないでしょうか。我が家の2人の息子もお気に入りで、コンスタントに「読んで」と持ってくる絵本のひとつです。


パパ、お月さまとって!

 

  • もりのなか

男の子が森の中を動物たちと練り歩くという、ファンタジーのお話です。お父さんが最後に出てきて、男の子のファンタジーな話をさらっと受け止めているシーンが印象的です。

お父さんの登場シーンは少ないですが、こちらも大変おすすめの絵本です。


もりのなか (世界傑作絵本シリーズ)

まとめ

まさにヨーロッパにありそうな、渋い感じの色使いと、絵のセンスの良さが印象的な絵本でした。愛情がじんわりと伝わるようなお話も心が温まりました。

4歳の絵本はこの絵本で3冊目です。来月の絵本も楽しみにしています。

お読みいただきありがとうございました!

今回の絵本はワールドライブラリーパーソナルという絵本の定期購読サービスで購入しました。

こちらは月に1冊絵本が届くというもので、費用は毎月1,000円です。良質な絵本がリーズナブルに手に入るのでとっても良いですよ☆

 

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