こんにちは、神楽です。
3歳の息子がここ1ヶ月、夕方から夜にかけてのみ足が痛いと訴えるので近所の整形外科で診てもらいました。
足の痛み
- いつ?
夕飯を食べている最中や、夜寝る前、夜中痛みで起きることもある
- どのあたり?
膝の裏側あたり
- どれくらい痛い?
足をさすってあげて治る程度から、痛みで激しく泣き叫ぶことも
病院に行くことを決意
十中八九「成長痛」だよね…と思いつつも、泣き叫ぶほど痛がるときもあるので、整形外科で診てもらうことにしました。
整形外科は近所にある、リバビリもやっているような診療所です。
いざ診察
先生はベテランのおじいちゃん先生でした。
息子の生活状況(普段は保育園で、弟がいることなど)や、足の痛みについて聞かれた後、実際に足をみてくれました。
ベッドに息子を寝かせて、足を曲げたり、膝のお皿を動かしてみたり。
子供をみるのも慣れておられるようで、息子も嫌がることなく診察できました。
結果は
その痛みの原因はストレス、という結果でした。
先生の説明です。
- 3歳という年齢で成長痛はありえない。足をみても怪我や異常は無さそうなので、原因はストレスです。
- この年齢での足の痛みは7割がストレス性のもの。残りの3割は足に異常があり治療が必要なもの。
- もし足に異常があれば、夜だけでなく痛みがずっと続くから、それはありえない。
ストレスと聞いてショックを隠せない私に対し、先生は優しく言ってくれました。
- いろんな子供との集団生活である保育園での生活は、どんな子にとってもストレスを伴うもの。
- さらに下に小さな弟がいて、お母さんに十分甘えることができない。
- このような環境でストレスを感じることは当たり前。
こんな感じで診察は終わりました。
最後に、お子さんをしっかり観察して、足の痛みがずっと続くようであれば、また来てね、と言われました。
母、ショックを受ける
足に異常がないと知り安心したものの、原因がストレスだと言われ、母である私はかなり落ち込みました。
保育園での生活も、弟にママをとられがちな家庭内での生活でも、息子は繊細なこともあり(HSC)、受けるストレスも大きかったのだと思います。
息子のために何ができるか
さて、息子の足の痛みを和らげるためには、ストレスを緩和することが必要ということになりますが、何をしたら良いのでしょうか。いくつか考えてみました。
- 足を痛がったら優しくさすってあげる
まず考えられることは、足を痛がったときには息子最優先で、足をさすってあげることです。
困ったときにママは味方だよ、ということを行動で示したいと思います。
- 受容する
受容については保育士おとーちゃんのブログで学ばせていただきました。
息子の話をゆっくり聞いてあげたり、わがままや無理なことを言われても、まずは気持ちを受け止めてあげたり、普段の生活の中で息子を受容することを心がけたいです。
- 生活を味わう
共働きのため、私は基本的にセカセカと何かしら急いでいます。息子にも靴を履くのも、服の着替えも、つい早く!って言ってしまうことの多いこと…。
生活のひとつひとつを、ゆっくり楽しみながら過ごすことを意識していきたいと思います。
まとめ
息子の足の痛みがストレス性のものと知ってかなり落ち込みましたが、息子との過ごし方、接し方を見直す良い機会になりました。
生活をする中での不要なストレスは減らし、息子があたたかい時間を家庭で過ごせるよう、できる限りサポートしていきたいと思います。
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