こんにちは、神楽です。
CD付きの英語の絵本「JY books」のレビューです。
JY booksとは？
韓国製のCD付きの英語の絵本です。
韓国は日本とは比べものにならないほど、子供の英語教育に熱心な国です。そんな韓国で作られた子供の英語教育のための商品です。
絵本自体は英語圏の子供が普通に読んでいるもので、英語教育を目的に作られたものではありません。
その英語圏の子供に人気の絵本に、英語での朗読と、歌、チャンツ等が収録されたCDがセットになっています。
CDには絵本と同じ絵がプリントされているので、子供も選びやすいです。
1セット二千円前後から購入できるので、英語の教材としては気軽にはじめられます。
すでにお子さんと英語に取り組まれてる方から、そうでない方まで、どんなご家庭にもお勧めできる商品です。
どこで買えるか？
私の知りうる限りでは、ネットショップですと、コスモピアさんが種類も豊富なのでお勧めです。
実店舗ですと、東京目白の「絵本の家」、東京飯田橋の「ネリーズ飯田橋ブックストア」に売られているのを見かけました。
What’s the time Mr Wolf?
パペットがついたハードカバーの絵本です。うしろから手を入れて狼のパペットを動かせます。
全てのページが、「今何時？〇〇時、〇〇の時間！」の流れです。同じフレーズがリズミカルに繰り返されます。
この狼のパペットを長男は本気で怖がり、絵本棚にこの絵本を置くことも嫌がったのですが、3歳半ごろになって克服したようで絵本も見れるようになりました。
1歳の次男はパペットを動かすと嬉しそうに絵本を見ています。
GO AWAY BIG GREEN MONTER!
ハードカバーの絵本で、全てのページに窓があります。この窓の位置と形により、ビッググリーンモンスターの姿が変わっていくのがおもしろい絵本です。文章も短くて読みやすいです。
息子はこちらの本も怖がりました…見れるようになったのはやはり３歳半ごろでした。
曲を聞いても先のミスターウルフの絵本よりも大きい子向けかなという印象です。
はっきりした色味の絵で、次々と顔が変わっていくのがおもしろいです。
目を引くコンセプトですし、人気もあるようなのですが、我が家の息子2人はいまいちピンとこないようで、あまり見てくれません(^^;;
絵本だけならアマゾンでも
CD付きだと買えるお店が限られますが、絵本だけならアマゾンで気軽に購入できます。
What’s the Time, Mr. Wolf? (Finger Puppet Books)
まとめ
我が家ではたまーに絵本棚から出して、CDをかけて、絵を眺めている感じで利用しています。絵本として楽しめて、ノリのいい音楽とともに、いつのまにか英語を口ずさんでしまうJY booksを、ぜひ英語教育に取り入れてみてください。
コメント