こんにちは、神楽です。
育児が始まり4年近く経ち、今更ですが公文のジグソーパズルを買ってみましたのでレビューします。
ジグソーパズルが知育に良いわけ
- 集中力がつく
- 達成感を味わえる
- 手先の巧緻性が高まる
- 学習に向けて基本的な姿勢が育つ
公文のジグソーパズルガイドブックにはこんな感じで書いてあります。確かに、1人で黙々とパズルに取り組む息子の姿を見ていると集中してるなぁと感じます。試行錯誤の末パズルが完成した時の満足そうな顔は見ていて誇らしくなります。1つ完成させるごとに、確実に自己効力感は上がっているなと感じます。
今更買ったわけ
同じくもんのパズルは息子たちの保育園にもあるのですが、ざわざわしている保育園でやるよりも家でゆっくりとマイペースに取り組む方が特に長男には合っていると感じたからです。
それと、長男が他のクラスの子と比べるとパズルが苦手かな?と思い、家で取り組むことで自信をつけさせてあげられるかなと感じたことも大きいです。
(長男はピースの多いパズルは最初から半分だけやると決めて取り組むそうです)
家で特訓!とまでは言いませんが、環境だけでも整えてあげようということです。
くもん独自のスモールステップ
くもん といえばスモールステップですね。パズルでも同様で、難易度を少しずつ上げていくことで無理なく次のステップに進めます。
改めてみると、絵柄は動物と乗り物だけなんですね。男の子の購入者が多いということでしょうか。
ステップ1 だいすきどうぶつ
1歳8カ月の次男にはステップ1を購入。
2ピース、3ピース、4ピース、6ピースが2セットづつ入っています。
6ピースの2セットはそれぞれ箱に入っています。
2ピース、3ピース、4ピースは収納袋もなく、絶対になくしてしまうと思ったのでジッパー付きの袋に収納しました。
1歳8カ月の次男は2枚の絵合わせができたり、できなかったりといった具合でしたので、ジグソーパズルはまだ早いなと思っていたのですが、意外にも2ピースのをすぐに完成させていました。
ただ集中力がすぐに途切れてしまい、他のおもちゃを触り出したりするので、次々とパズルをこなしていくのは難しかったです。
これからゆっくりと楽しめたらなと思います。
ステップ4 たんけん動物の世界
4歳近い長男にはステップ4を選びました。54ピース、70ピース、88ピースの3つがセットになっています。
さっそく3歳の長男とまずは56ピースのパズルに取り組みます。長男は1人ではとてもじゃないけど無理そうでした。56ピースってけっこう難しいのですね、いっしょにやってる私も途中で投げ出したくなってしまいました。次男に何回か破壊されつつ、なんとか20分くらいかけて完成です。長男はかなり楽しんでいました。
箱に入れるだけなので、3歳長男が1人でお片付けできました。
1歳向けのパズルは頑丈
ステップ1のパズルはかなり分厚く、頑丈な作りです。
こんなに分厚いのですが、机の上のパズルをつまんで手に取るのは次男には難しいようでした。サポートが必要です。
ステップ4のパズルと比較すると厚みがあります。
兄弟でパズルに取り組む難しさ
1歳と3歳の息子達がそれぞれパズルに取り組むのはそれなりに難しかったりします。(我が家だけでしょうか(^^;)
たいてい、次男が長男にちょっかい出して、ケンカが始まる…というパターンです。すぐにペースを乱されてしまう長男がかわいそうになってしまいます。
逆に、長男が次男に「ここはこうなんだよ」って親切心から教えてあげたのを、次男が自分のもの取られた!って感じ怒り出すこともよくあります。
ぶつかり合える相手がいることは、とても良いことと思いますが、パズルが進まないとこちらも気を揉んでしまいます。
我が家では次男がハイハイする時期から長男のパズルはあまりしなくなってしまいました…
時には兄弟別室で
我が家では、パズルに限らず長男が1人でゆっくりと遊びを楽しみたい時は寝室にこもり、次男が入らないようドアを閉めます。(ちょくちょく声かけをして大丈夫かどうかは確認してます)
兄弟仲良く遊んで欲しい気持ちはもちろんありますが、長男が自分の遊びに集中できるなら、たまに兄弟別室で過ごすのも悪くないのかなと判断しています。
まとめ
ジグソーパズルには知育効果がたくさんあるんだなと改めて感じました。公文のジグソーパズルシリーズはレベルが細かく分かれているので、お子さんに合ったレベルのものがきっと見つかります。アマゾンなら1600円ほどで購入できるのでとってもお勧めです。
我が家の今後の課題は、いかに兄弟が平和にパズルや遊びに集中して取り組めるかということだと再認識しました!
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