こんにちは、神楽です。
こうさくブックを3歳8ヶ月の息子と使ってみたのでその様子をレポします。
こうさくブックとは?
こちらの商品はハサミとのりを使って工作を楽しむ本です。
ページの決められた一部分を切って、のりを使って貼る、というのが基本の流れになります。
こうさくブックの難易度
こうさくブックを買ったのは3歳4ヶ月ごろでしたが、しっかり使い出したのは最近で3歳8ヶ月ごろです。
3歳8ヶ月の息子は、本から必要なところを切って、のりで貼るまでを1人でできます。
難易度について、息子には少し簡単かな?とは思いますが、少し簡単かなってぐらいが自信をつけさせるにはちょうどいいと思うので、これがベストということにします。
切るところを大人がサポートすれば、もっと小さい子でも楽しめると思います。子供1人で遊ばせることを考えると3歳後半から4歳の子であれば大丈夫かなと思います。
やってる様子
ケーキを切って、それぞれのお皿に貼るというお題です。
切るのも直線なので簡単に切れます。
のりを丁寧にぬります。
できた!ここまで15分くらいかけて完成です。
82ページもある
この工作がなんと、82ページもあります。価格が千円しないのでとってもお得です。
お勧めのシーン
こんな時にお勧めというシーンを考えました。4歳近くになれば子供1人で取り組めるかと思いますので、大人が家事の間にさせるのがお勧めです。
- 朝時間があれば、保育園や幼稚園に行く前に
- 園からの帰宅後、夕食までの間に
- お風呂上がり、寝るまでの間に
ハサミとのりさえあれば、どこでもとりかかれるので、実家にお泊まりのときにも良いかなと思っています。
ちなみに我が家では、息子が工作を始めると1歳の弟も必ず同じことをしたがるので、親がつきっきりで見守っています。
のりについて
息子は2歳の頃からのりが大好きです。
これまでスティックのり、液体のり、でんぷんのりを使ってきました。息子はどれも同じくらい好きそうです。
この中でも、巧緻性を高める、という観点からお勧めしたいのは「でんぷんのり」です。
でんぷんのりは指を使って伸ばして使うので指先の練習にもなります。
筆を使って薄く伸ばすというのも良いですよ。指で伸ばすのとひと味違って、お兄さん、お姉さん気分になれます。
でんぷんのりを使うときは小さいお皿に出すと、子供も使いやすいです。
まとめ
こうさくブックはリーズナブルな価格でたっぷりと工作を楽しめるお勧めの商品です。子供の手先を器用にするためにも、たくさん工作を利用しましょう。
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