こんにちは、神楽です。我が家がお花見はもちろん、シーズンごとにピクニックに訪れる小石川植物園をご紹介します。
都内では類を見ない人口密度の低さと、豊かな自然が待っていますよ!
小石川植物園概要
場所
東京都文京区
都営三田線白山駅から徒歩10分
地下鉄丸の内線茗荷谷駅から徒歩15分
入園料
大人500円
小学生・中学生150円
年パスは最近できたようで、2500円です。ちょっと高いですね。年間6回行ってやっとお得といえます。
注意事項
- 遊具持ち込み禁止
- 飲酒・喫煙禁止
- テント使用禁止
- 園内に植物の持ち込み禁止、持ち出し禁止
公園ではないので、禁止事項が多いです。シャボン玉や、風船やボールも持ち込み禁止です。秋冬はドングリがたくさんとれますが、家に持って帰ることはできません。
我が家もうっかり長男のお気に入りの風船を持っていってしまったのですが、入り口で持ち込み禁止と案内を受け、コインロッカーに預けたことがあります。
トイレ
最近にしては古めトイレで、和式が多いです。
広い園内に4ヶ所しかないので、トイレトレーニング中の子は少し注意が必要です。
おむつ替え台、授乳室もないです。私はシートを広げた上でおむつ替え、授乳ケープで授乳しました。
桜見のときのトイレは
ソメイヨシノがあるエリアから近いトイレは、女子トイレ4つのうち洋式1、和式3です。こちらには誰でもトイレがあり、ベビーカーごと入れますがおむつ替え台はないです。
また、この誰でもトイレは男子トイレを入ってすぐのところにあるので、男性がいるときは入れないです。(どうしてこんな構造なのでしょう…^^;)
ピクニックに最適
お花見シーズンでも空いてる!
なんといっても、おすすめはお花見シーズンです。
毎年場所取りとは無縁の空きっぷりです。午前中であれば、桜の木の下で子供たちが走り回っても迷惑にならないくらいです。午前中早い時間に卒業写真や入学写真を撮りに、制服を着てきている家族も毎年みます。
入り口から入り、坂を登りまっすぐ歩いて左側よりも、右奥の桜のゾーンの方が団体さんが少なく、より静かでお勧めです。
桜シーズンは是非茗荷谷駅から行ってみてください
「播磨坂さくら並木」をご存知ですか。こちらも桜の名所で、植物園よりもたくさんの人で賑わっています。
茗荷谷駅から小石川植物園を目指すと、その道のりの3分の1くらいは播磨坂になります。
お花見シーズンは是非茗荷谷駅を利用して、桜を2倍楽しんでください!
紅葉も素晴らしい
小石川植物園は桜だけでなく、紅葉も楽しめます。
やはり人口密度は低いので、のんびり過ごせます。
冬だってお勧め
元気な男の子が2人いる我が家は真冬でもピクニックをします。たくさん着込んで、ホッカイロつけて魔法瓶に温かいお茶持参で3時間ほど過ごします。
冬は芝生ゾーンの奥の森エリアがお勧めです。地図でいうと、左側上のゾーン全て。ただし、砂利道なのでベビーカーでの散策はお勧めしません。
ドングリを拾ったり、森の中を散策してすずかけの実や赤い実なんかを見つけたりして喜んでいます。植物の種類が豊富なので、冬でも咲いているお花を見ることができます。
芝生の上ででんぐり返しをしたり、ごろごろ転がって遊ぶのも楽しいです。
2月のよく晴れた土曜日の写真です。
まとめ
駅から徒歩10分とアクセスはやや不便ですが、その分人も少なくて子供ものびのびと遊べます。季節ごとに楽しめる小石川植物園に是非足を運んでみてください!
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