こんにちは、神楽です。3歳8ヶ月になる息子のために通信教育を検討しています。実はこれまで1年間ポピーの年少用である「きいどり」を受講しましたが、息子のレベルに合わせるため、次年度も再度年少用を受講しようと考えています。
調べる中でいろいろわかってきたので、幼児の通信教育の代表的な4社(ポピー、こどもちゃれんじ、Z会、まなびwith)を完全主観で勝手にランキングしてみました。
勝手にランキングしてるのはこんな母です
まず完全に主観で語る記事なので、私の子育て感からお話させてください。
- 共働きで子供は平日は保育園。夕食後1時間くらいは子供と遊ぶ時間がある
- 「勉強」より「外遊び」を重視
- 学習習慣の確立は年長の後半からで良い
- 子供が嫌がれば無理に勉強させない
こんな感じなので、通信教育は必要ないと思われるかと思いますが、習い事もしていない息子に何かしらしてあげたいという主人の意見もあり、通信教育を検討しています。私が幼児教育に強い興味があるのも理由のひとつです。
それではランキングをしていきます!
1位は【幼児ポピー】
1位には1年間続けたポピーを選びました。息子はもちろん、私も毎月のポピーを楽しませていただきました。1位に選んだ理由を書いていきます。
たくさん工作ができるところが良い!
ポピーのきいどりはオールカラー66ページ、その中でページの1部をハサミで切って、のりで貼る、といった工作ができるのです。
これは冬の虫を探すページです。虫のところに紙を貼りつけます。冬の間虫がどこで何をしているのか知ることができます。子供はこのような窓開けの仕掛けが大好きです。
紙の付録が好き!
最大手のこどもチャレンジはプラスチック製の知育玩具が送られますが、ポピーでは昔懐かしい紙素材の付録がついてきます。(毎月ではないです)
これはデリバリーバイク。中は2段式で料理も入れられます。これで出前ごっこができますし、息子1人で乗り物のおもちゃとして遊ぶ時もありました。
絵合わせカードです。1歳の次男が気に入って遊んでました。絵合わせを楽しむのではなく、カード入れにカードを入れたり、出したりを繰り返していました。
シールが豊富
A4サイズ2枚分のシールの量です。他3社に大きく差をつけられます。ポピーきいどりのシール遊びは、他社に比べるとお勉強要素低めです。子供は純粋にシール張りを楽しんでいました。
費用がダントツ安い
毎月の受講費は980円。他3社に比べると約半額です。千円しない金額で毎月工作ができたり、シール遊びができたり、たくさん楽しめるのでとってもお得です。
まとめ
ポピーきいどりの良いところは、手を使って工作ができたり、子供が大好きなシール遊びがたくさんできること。そして受講費が980円とお財布にも優しいところです。
私の中では文句なしの1位となりました。
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2位は【こどもちゃれんじ】
2位には、子供たちが大好きなしまじろうで有名なこどもちゃれんじを選びました。
バランスが良い
毎月のワークがあり、知育玩具があり、しつけもあり、DVDがあり、さらに英語にも触れる。いろんなことをバランスよく取り入れている印象をうけました。
これだけの種類を自分で考えて取り組もうとすると大変ですが、毎月届くこどもチャレンジがあれば、子供は楽しく、親も楽に取り組みが続けられます。
しまじろうが大人気
いくら魅力的な教材でも子供が興味を示さなければ困ってしまいますね。その点、このしまじろうは取り組みを続けて欲しい親の、強力な味方になってくれます。
知育玩具が豊富
その年齢に合った知育玩具を調べて購入することは、忙しい毎日の中では意外と難しいことです。迷っていたら、子供の成長は早いので、あっという間に「旬」は過ぎ去ってしまいます。さらに、その知育玩具を「使いこなす」はもっと難しいのです。
それが、こどもちゃれんじを受講することで解決できてしまいます。こどもちゃれんじでは、年齢ぴったりの知育玩具が届くのはもちろん、その使い方までちゃんと子供と共に学べます。
まとめ
こどもちゃれんじの強みは、取り組みの種類の豊富さと知育玩具です。そして、しまじろうは今も昔も子供たちに愛されるキャラクターです。
人気ナンバーワンなのも、うなずけます。
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3位はZ会 幼児コース
Z会の年少コースは1ヶ月だけ受講したことがあります。体験学習ならZ会の右出るものはいません。
体験ができる
毎月届くZ会の教材の1つにペアゼットというものがあります。このペアゼットで毎月4つの体験ができます。
一言で体験、といっても子供の年齢に合っていて効果的なこと、なにか思いつきますか?意外と毎月コンスタントに体験を考えて子供と共に実行していくのは難しいことです。
このペアゼットの良いところは、子供がやりたい!って思うように作られていることです。親は忙しい毎日の中で大変ですが、半ば強制的に付き合うことになるでしょう。これが体験学習を続けるコツになります。
体験の積み重ねが後伸びに繋がる
Z会では幼児のうちは机上の学習よりも実物をみたり、聞いたり、やってみたり、といった体験を重視しています。そして、それが後の「成績」に良い意味で影響してくるとしています。私はこの考え方に深く賛同します。
実は親の協力が不可欠な体験学習は、親にとっては大変です。準備したり、後片付けしたり。そこで、Z会ではどうして体験学習が大切なのかをきちんと説明してくれるので、体験学習を続ける親のモチベーションに繋がります。
まとめ
どんなに良いものでも続けることができなければ、その良さは半減してしまいますよね。Z会は「体験学習を続ける」というところでは唯一無二の存在です。
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4位は【まなびwith】
残念ながら4位としたのは、他の3社に比べると個性が弱めだというところが大きいです。
ただ逆に言えば、オーソドックスな幼児教育を必要としているご家族には合っているのかなと感じます。他の幼児教育と併用もしやすいのではないでしょうか。
図鑑のページが素敵
まなびwithは小学館が運営しています。小学館といえば、図鑑で有名です。
まなびwithのワークには図鑑のページがあり、さらにその図鑑で学んだ内容のシールを使ったワークもあります。
図鑑のページは流石に写真も綺麗で説明が本格的です。大人でも知らないことがたくさんあり、ついじっくりと読んでしまいます。
毎月その季節に合った図鑑のページを探して子供と眺めるのは、意外と大変だったりするのでこの図鑑のページはとても評価しています。
まとめ
偉そうにランキングにしてしまいましたが、4社それぞれに良いところがあります。
簡単にまとめます。
お財布に優しく、工作やシールが豊富
取り組みのバランスの良さと、魅力的な知育玩具
後の学習に繋がる親子で取り組む体験学習
オーソドックスな幼児教育、他社との併用も
始めてみてから、やっぱりこっちがいいと思っても、子供が気に入ってしまうとなかなかやめられないものです。お試し教材をやってみて、この通信教育でよいのか、よく吟味してから申込みしましょう。
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