【こどもちゃれんじ】ほっぷ読み聞かせプラスコースの感想!「こどものとも」と比較

こどもちゃれんじ

こんにちは、神楽です。

3歳の長男のために、こどもちゃれんじ年少向け”ほっぷ”の「読み聞かせプラスコース」を頼みましたのでレビューします。



費用と仕組み

読み聞かせプラスコースとは、こどもちゃれんじの有料オプションです。費用は上がりますが、こどもちゃれんじを受講していなくても利用できます。

  • 月に1冊絵本が届く
  • 年齢に合った絵本
  • ページ数は24ページ
  • ソフトカバー
  • こどもちゃれんじ受講者は月545円、受講者でない場合は838円
  • 年払いのみだが、解約すれば返金される
  • 最低2カ月継続する必要がある

こどものともと年少版との比較

ソフトカバーで、1冊545円で…って聞いて、福音館のこどものともと似ているので比較してみました。

息子は1歳の頃から3年間福音館のこどものともを定期購読しています。こどものともについてはこちらの記事に詳しく書いています。

上がえほんばこの絵本で、下が福音館のこどものとも年少版です。

えほんばこの絵本の方が少し大きいです。

開いてみるとこんな感じです。えほんばこの絵本の方が大きいぶん、絵をダイナミックに楽しめます。

ページ数はどちらも24ページで、どちらもソフトカバーの絵本です。

費用を比較

税込み価格が、こちらです。

  • 読み聞かせプラスコース545円
  • 福音館440円

なんだか似たり寄ったりですね。

読み聞かせプラスコースはこどもちゃれんじを受講していないと、月838円になります。また、こどもちゃれんじ受講、非受講に関わらず2カ月以上の継続が必要です。

こどものともの絵本は町の本屋さんや、Amazonでも1冊から購入できます。

絵本の質

普通の主婦である私は絵本の質に関しては何か言える立場ではないのですが、福音館の評価の高さからみると、「福音館の勝ち」ではないでしょうか。

日本にある良質の絵本を全部集めると、その7割くらいは福音館の絵本だそうです。

もちろん、こどもちゃれんじも通信教育としての評価は高いですし、実際に人気ナンバーワンです。

ですが、絵本に関しては福音館に軍配が上がるのかなぁと感じます。

息子の反応

まだ4月号の1冊しか届いてないので、この1冊のみの感想になりますが、けっこう気に入っています。

絵本のサイズが大きめで、絵もはっきりしているので読みやすいのかなって思いました。

教育的要素は?

えほんばこは、通信教育である「こどもちゃれんじ」の追加コースなので、文字を教えるとか、数を数えさせるといった教育的な要素があるのかな?と思っていましたが、それはなかったです。

ごくごく一般的なお話でした。

私は絵本は純粋な楽しみとして子供に与えたいと思っているので、この点安心しました。

しまじろうは出てくる?

出てきません。しまじろう周辺のキャラクターも出ないです。

キャラクター要素のない一般的な絵本です。

我が家は福音館を選びます

えほんばこの絵本も魅力的でしたが、やっぱり絵本は福音館のものを選びます。

福音館のこどものともとには数種類コースがありますが、過去の人気作を集めた「こどものともセレクション」というコースがあり、それがすごく良いのです。

安定の質、子供たちからの人気、低価格なことの、三拍子揃った素晴らしい絵本です。これを超えるものはないと思います。

※この「こどものともセレクション」は幼稚園や保育園を通じてしか申し込めません。

まとめ

こどもちゃれんじの読み聞かせプラスコースは545円という低価格、24ページのソフトカバーの絵本という点が、福音館のこどものともとそっくりです。

両者を比較した結果、やはり「質」という点で、我が家はこどものともを選びました。

こどもちゃれんじほっぷでは、プラスコースを頼まなくても毎月絵本が届くので、そちらを楽しみにしたいと思います!

こどもちゃれんじのお試し教材請求はこちらから→【こどもチャレンジ】

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