1歳児もハマる!【クボロ・クゴリーノ】いっしょに遊んだ様子をレポ

子供のあそび

こんにちは、神楽です。3歳も後半に差し掛かった長男のために「クゴリーノ」を購入したのでご紹介します。また、思いのほか1歳8ヶ月の次男が夢中で遊ぶようになったので、その様子をレポします。

3歳未満の子供と実際に遊ぶときはビー玉の誤飲にくれぐれもお気をつけ下さい

クボロ・クゴリーノについて

三大玉の道

玉の道といえば、他にもクーゲルバーンやスカリーノが有名ですよね。私もクーゲルバーン、スカリーノ、クボロで散々迷いました。剥げるかと思うくらい迷ったあげく、「机上で遊べる」という点では唯一であったクボロを選びました。コンパクトな賃貸マンション暮らしの私たちにとってはおもちゃのサイズも重要なポイントです。

もっと広い家に住んでいたら、子供を選ばないクーゲルバーンを選んでたかな?とは思いますが、クゴリーノでよく遊ぶようになった今では、これを選んで良かったなぁと感じています。

クボロについて

クボロは将棋で有名な藤井聡太さんが幼少期に遊んでいたことで有名になり、2020年現在は入手困難なほどの人気の商品です。

半年から1年待ってようやく購入できるそうなので我が家も予約してますが一向に買えません

クボロが他の玉の道と決定的に違うのは積木の中に道があり、玉が転がる姿が見えない点と、道に傾斜がついていない点です。

この外からは見えない道がどの方向に向いてるのかを考えながら組み立てます。まるで立体パズルです。

道に傾斜がついていないというところもクボロのユニークなところで、玉が落ちたときの動力のみで道を走らせる必要があります。

大人でも難しい!って思ってしまいます。これを3歳の頃1人で組み立てて遊んでいた藤井聡太さんはやっぱり別格なのですね。

クゴリーノとは

クゴリーノとはクボロの弟分みたいな存在でクボロよりも低年齢から遊べます。

クボロが積み木の中に道があるのに対し、クゴリーノは道が外側にあるので玉が転がるのを見ることができ、視覚的に楽しめます。道が見えるので組み立ても簡単です。

クボロとクゴリーノは組み合わせて遊ぶこともできます。

我が家も数年後にはクボロを購入してクゴリーノといっしょに遊ぶ予定です。いまからワクワクします。

ちなみに、クボロは入手困難になっていますがクゴリーノは普通に購入できました。

クボロの質感

木のおもちゃが大好きな私は、クボロのその質感とかっこいいロゴにまで陶酔してしまいます。

左の積み木は「小さな積み木屋さん」の4センチ基尺のものです。クボロは5センチ基尺。1センチ違うだけで結構な存在感です。

クボロの積み木の色は白めですね。

精度も申し分ないです。

4センチ基尺の小さな積み木屋さんの積み木5個と、クボロ4個は同じ高さのはずですが、1ミリほどズレがあります。このくらいのズレならビー玉転がしには影響ないと思います。

この滑らかさにうっとりしちゃいますね。この中でビー玉がくるくる渦を巻いて落ちていきます。その動きに子供たちの視線は釘付けです。

左の積み木はネフ社のリグノです。同じ5センチ基尺です。

リグノは同じ大きさなので、クボロやクゴリーノで遊ぶときの土台にするのにぴったりです。

実際にクゴリーノで遊んでみるとわかると思いますが、やはり土台となる積み木がたくさん欲しくなります。リグノである必要はないですが、5センチ基尺の積み木があるとより楽しめると思います。

実際に遊んでみました

3歳の長男の食いつきの良さは予想通りでしたが、1歳の次男がこんなに夢中になるとは驚きでした。

1歳児は単純なコースで十分

1歳児だとこんな単純なコースで十分楽しんでくれます。

 

ころころ入った〜!

 

これを10回以上繰り返して遊んでいました。ビー玉が転がっていく様子を見てニコニコしています。

段を増やそう

2段にしても面白い。ちょっとのズレで玉が止まってしまいます。

左の高い穴からいれたり、右の低めの穴から入れたり忙しそう。

1歳児ですと、玉を入れたり拾ったりするたびに道がズレでしまうので、あまり複雑なコースを作ってしまうとその度に直さなければいけないので、このくらいのコースが限界かなと感じます。

ちなみに3歳児と遊ぶ時はこんなコースを作ります。

 

我が家の3歳児は1人では作れないので、親がいっしょになって組み立てます。

ビー玉の収納はこれ!

子供はビー玉が大好きですよね。我が家の1歳児もビー玉を握ると離しません。

親は誤飲が心配でヒヤヒヤですが…

我が家ではビー玉はこのドレッシングボトルに入れることにしています。百円ショップのセリアで購入しました。

 

この小さな注ぎ口がビー玉よりも少し大きいくらいの大きさです。ポットン遊びもできます。2歳手前の子にちょうどよい難易度です。

まとめ

購入にはそれこそ悩みましたが、クゴリーノを買って本当に良かったです。我が家にとっては高価なものですが、1歳から遊べているので長く遊べることを考えるとそれほど高いものでもないと思っています。

以上、参考にしていただければ嬉しいです。

最後に繰り返しになりますが、3歳未満の子供とビー玉で遊ぶときは誤飲に気を付けましょう!

今回ご紹介したのは「クゴリーノ」という商品名のものです。クゴリーノスタートよりも少し高いですが、内容が充実しているのでこちらがお勧めです。

 

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