こんにちは、神楽です。
我が家では長男が1歳から2歳にかけて、ワールドライブラリーパーソナルを利用していました。
他の絵本の配本サービスとは一味違ったワールドライブラリーですが、どんな特徴があるのか詳しく紹介していきます!
ワールドライブラリーパーソナルとは?
- 絵本の配本サービスです。月に1冊絵本が届きます。
- 対象年齢は1歳3ヶ月から7歳11ヶ月まで。
- 料金は月額1000円と送料200円。
他社の絵本の配本サービスとの違いは?
1番の特徴はメインが仕掛け絵本であるということです。他社でも絵本の配本サービスはありますが、物語の絵本が中心です。そんななか、仕掛け絵本を中心に配本しているワールドライブラリーは日本で唯一と言えます。
次に、届く絵本が世界の絵本であるということです。世界といっても、アメリカやイギリスばかりではありません。イタリアやロシア、中国…など。
子供たちは絵本を通じて、その国の文化を吸収します。まだ幼いうちに語学のスキルとは別の視点で、国際感覚を養ってあげることは大切なことです。
絵本を通して、食べ物の違い、建物の色の違い、町並みの違いなど、自然な形で気づきを得ることができます。
お手頃価格が魅力的
絵本の内容が他にはない「仕掛け絵本」✖️「世界の絵本」と、これだけでも素晴らしいワールドライブラリーの配本ですが、その価格がまた安いのです…!
例えば下で紹介している「あおいよるのゆめ」や「うみのいきもの」はどちらも定価が1800円です。これが1000円で購入できるとはありがたい限りです。
私は長男が1歳のころ、絵本をある程度家に置きたいと考えていて、バランスよく仕掛け絵本もまとまった数欲しいな〜なんて思っていたのですが、仕掛け絵本って、とっても高いんです。そんなときに、ちょうどワールドライブラリーの配本サービスを知ったので、すぐに申し込みました。結果、お安く仕掛け絵本を揃えることができて、大満足です。
他の絵本の配本サービスと組み合わせるのも良いですね。我が家も福音館の月刊絵本と、並行して利用していました。
絵本の紹介
長男が1歳のころ利用していました。1歳代で届く絵本はバードブックがほとんどです。
「あおいよるのゆめ」という絵本です。
男の子の目が閉じたり開いたり。
現在では、1歳7ヶ月の次男が夢中で遊んでます。この絵本は1歳6ヶ月で届く絵本です。なるほど、月齢に合ってますね。
小さい溝に指を入れて動かします。次男、早く目を開かせたいとばかりに、一生懸命です。指先の運動になります。
「うみのいきもの」
引っ張ると隠れた生き物が出てくる。配色がきれいな絵本です。タコが紫です。タコ=赤というのが世界では当たり前でないことに気づかされます。
長男はどの仕掛け絵本でもよく遊びましたが、ワールドライブラリーから届いた中で1番のお気に入りは意外にも、仕掛け絵本ではない物語絵本でした。「よるのくろねこ」という絵本です。
他の物語絵本も気に入ってよく読んでいました。仕掛け絵本でない月でも、子供が喜ぶ絵本が届くのはありがたかったです。
仕掛け絵本は分厚い…!!
毎月届く絵本を親子で楽しんでたのはいいのですが、仕掛け絵本ってとっても分厚いんです!
収納を考えた時に超優秀な福音館のこどものともと比べると、その差は歴然ですね。
この厚みのある愛すべき絵本たちが我が家の本棚を容赦なく圧迫するもので、8ヶ月ほど経ったときに泣く泣く退会を決意しました。
まとめ
ワールドライブラリーパーソナルは「仕掛け絵本」✖️「世界の絵本」。
日本ではオンリーワンの絵本の配本です。子供が楽しく手や指先を使って遊べて、また国際感覚を育ててくれる、他にはない絵本が揃ってます。気になる方はホームページをチェックしてみてください。
ワールドライブラリーホームページ→ 月額1,000円(税別)で、毎月世界の絵本をご家庭にお届けします。
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