「子供が小学校に入学したけど、勉強についていけるか心配」
「通信教材を利用して、学習習慣を小学校低学年からつけたい」
そんな風に考えている方は多いのではないでしょうか。
私は長男の小学校に入学にあたり、通信教育を検討した結果、進研ゼミの紙バージョンのチャレンジに決めました。
なぜならチャレンジには小学校低学年の子供でも、無理なく学習を続けることができる仕組みが豊富にあるからです。
この記事を読んでいただければ、なぜチャレンジが無理なく学習習慣をつけることができるかを理解していただけると思います。
易しめのレベル感
正直チャレンジの問題は易しい印象ありますよね?
易しすぎて大丈夫?といった意見もあると思いますが
逆にそこがいいと思いました!
ちょっとした教育オタクの私は、これまで何冊も教育本を読んだり、セミナーに参加したりしましたが、低学年のうちに大事なことは下記の2点に集約できると確信しています。
- 毎日机に向かう習慣を作る
- 勉強嫌いにならないこと
正直、公文式のようにどんどん先にいってほしい、中学受験に備えて難問も触れさせたい、そんな思いもあります。
ですが、上記の2点を見失わないためにも、難しすぎないチャレンジを選択しました。
副教材の充実度が群を抜いてる
お値段以上、大好き!
これは受講してからわかったことですが、追加料金不要の副教材がたくさんあるんです。
チャレンジイングリッシュから始まり、国語•算数のドリルや、思考力強化のドリル、デジタルライブラリーがありますが、全て無料です。
英語の追加だけでも追加料金がかかるのが普通ですが、ここまで、あれもこれも無料なのは進研ゼミだけです。
ただし、1点注意です。無料ではあるものの、申込が必要なものもあるので、利用したい場合は受講ガイドを熟読することをおすすめします。
子供が続けたくなる仕掛けがいっぱい
毎日勉強しなさい!って言いたくないですよね‥
チャレンジには、子供が進んで取り組みたくなるような仕掛けがたくさんあります。
我が家で実際に効果的だったもの順に、3つご紹介します。
- 第1位「チャレンジスタートナビ」
これは見た目が任天堂DS風の、勉強ができるゲーム機のようなものです。
これに毎日の勉強開始時間をセットすると、その時間にコラショが呼びかけてくれるのです。
私が勉強しようと呼びかけても来ないことが多いのですが、コラショが呼びかけると素直に応じることが多いです。(ちょっと悲しい)
- 第2位「がんばり賞」
赤ペン先生の問題を出すとポイントがもらえます。そのポイントを集めると、子供が選んだ商品がもらえるという仕組みです。
毎月のテキストを、赤ペン問題まで続けるモチベーションに繋がっています。
- 第3位「付録」
第一位のチャレンジスタートナビは小1の始めに届くものですが、それ以外にも小1の10月号では「くり上がり・くり下がり計算マスター」、
小2の10月には「九九・漢字バトルマシーン」という何やら小学生が好きそうなマシーンが届きます。
チャレンジのテキストの一番後ろのページ辺りに「〇〇号では〇〇が付録でつきます」といった風に写真とともに、大きな宣伝のページが必ずあります。
子供もそれを見て、「〇〇月になったらこんなものが手に入るんだ!」と目を輝かせていて、
勉強のほうも頑張ろうと前向きな気持ちになっています。
付録で興味の幅が広がる
実際に体験することで、自然や科学に興味を持つきっかけを作ることができます
チャレンジの付録は、勉強ができるマシーン系の他にも、実験や体験ができるものも届きます。
机上のお勉強だけでなく、実際に体験したり自然に触れたりすることが大事ってよく聞きますよね。
しかし、日々の忙しい中で子供を大自然に連れ出したり、料理に参加させたり、ましてや理科実験教室に行かせたりなど、日常に取り入れるのはなかなか難しいです。
こんな悩みに応えるような付録教材が、チャレンジにはあります。
例えば、6月号で届く「ミニひまわり観察セット」なんてとてもいいと思います。自分でプランターや土なんかを揃えると思うと、重い腰が上がりませんが、セットになって届くので、手軽に子供に植物を育てる体験をさせてあげられます。
まとめ
この記事では、我が家が紙のチャレンジを選んだ理由をまとめました。
共働きの我が家は、習い事もプールのみで、これ以上増やすことは難しい状況です。
周りの家庭では英語や公文に通う子が多く、焦ることもあります。通わせてあげられない、罪悪感もあります。
ですが、チャレンジで勉強面では基礎固めができ、英語も副教材で取り組めます。チャレンジをすることで、親の私の心の安定の面でも、とても助かっています!
以上、参考にしていただけると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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