子供が小学生になったらebay輸出をいっしょにやりたいと思った話

幼児教育

こんにちは、神楽です。突然ですが、ebay輸出って聞いたことありますか?

私はサイドビジネスとしてのebay輸出を、副業について調べるなかで知ったのですが、このebay輸出を子供と一緒にやったら子供の学びに繋がるのではないか?と思うようになりました。

私の子供はまだ3歳です。いっしょにやるとしたら、小学生高学年くらいでしょうか。完全に妄想の話ですが、どうぞお付き合いください。

ebay輸出とは?

ebayというのはアメリカのオークションサイトです。世界中の人が利用しています。早い話、ヤフオクの世界版です。ebayを利用すれば簡単に世界中のは人にモノを売ることができます。

日本から個人輸出している人もたくさんいます。日本からの輸出ですと、ニンテンドーや、プレステなどの中古ゲームや、骨董品、時計やカメラあたりが多いです。

ヤフオクやメルカリで安く中古品を仕入れて、ebayで海外の方に売って利鞘を稼ぐ、ということです。

商売のリアルを知る

我が家のようにサラリーマン家庭ですと、子供は親の働く姿を直に見ることはありません。仕事をしてお金を稼ぐということが、あまりリアルにイメージできていないと思います。

世の中にはいろいろな商売がありますが、ebay輸出は割と単純でわかりやすいです。要は安く買って高く売れれば良いのです。小学生でもより安く買い付け、より高く売りさばけば、より儲けが多くなるというのは理解できると思います。

また、海外でどんなものが必要とされているのか、お客さんは商品のどんなところに満足するのか、そういったことを自分ごととして想像するきっかけにもなります。

ebay輸出はマニュアルがない

ebay輸出はそんなに簡単には稼げません。理由は、もうすでにやっている人がたくさんいるからです。みんなと同じことをしても稼げない。何が売れるのかリサーチして、試行錯誤して初めて稼げるのです。こういったことを通して「世の中はマニュアルを使って簡単に稼げるほど楽じゃないんだ」と子供に暗に伝えることができます。

常にアンテナを張って、頭を働かさないと勝てないんだよっていうことを感じとらせましょう。

英語の必要性を理解させる

ebayは基本言語が英語です。売るものによりますが、お客さんで1番多いのはアメリカ人です。その他は、中国人、ヨーロッパの人など英語が母国語でない方もたくさんいますが、ebay上では英語が共通言語です。

基本的には中学生程度の英語力で足りますが、お客さんから問い合わせが来た時なんかは、もう少し英語力が必要となります。とはいっても、ネットの翻訳サービスを使ってなんとか対応するはできます。

これは、子供に英語は必要なんだよっていうことを伝える大チャンスです。英語を勉強することの必要性を理解することは、子供が英語を勉強するモチベーションにつながるはずです。

失敗はできない

人間は失敗を通してより多くを学ぶ、というのは誰しも経験があるのではないでしょうか。

子供にはできる限り「失敗する自由」を与えてあげたいものです。しかし、ebay輸出では相手がいることですし、実際にお金が動いているので、失敗するわけにはいきません。

お客さんたちに迷惑をかけられないので、必然的に管理が強くなってしまいます。子供に自由にさせてあげたいところですが、ぐっと我慢しましょう。

まとめ

ebay輸出を子供といっしょにすることで、子供にお金を稼ぐことの大変さ感じ取られることができます。どうしたら画面の向こうのお客さんを満足させられるのか、想像力を働かせるきっかけとなります。さらに、英語は海外の人相手にお金を稼ごうと思ったとき、絶対に必要なスキルなんだよ、ということを理解させることができます。

学校の勉強とは一味違った、深い学びに繋がります。是非お子さんとebay輸出を体験してみてください。

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