こんにちは、神楽です。我が家の2人の息子はどちらもシールが大好きです。これまで百均のものや、くもんや学研のシールブック、さらに通信教育のポピーを利用してシール遊びをしてきましたが、もっと安くて大量にシール遊びができるものがないか探していたところ、ありました!ポプラ社のシールブック1000というシリーズです。この記事ではこのシールブック1000のレビューをしていきます。
コスパ最強
税込1430円です。シールは1000枚、シールを貼る台紙部分は114ページ、オールカラーです。くもんや学研のシールブックと比べると圧倒的に量が多いです。
台紙ページ、シール、台紙ページ、シールの構成。
くもんや学研のものはすぐに終わってしまうので、外出先で使っていると最後まで終わっちゃったらどうしよう…とドキドキしていたのですが、このシールブック1000はそんな不安とは無縁です。むしろ最後まで終わるのか、そっちの方が不安なくらいです。
そもそもシール遊びって?
シール遊びにはこんな効果が期待できます。
- 指先に刺激を与えられる
- 指先が器用になる(巧緻性の向上)
- 集中力がつく
指先は「飛び出た脳」と呼ばれるほど育脳にとっては大切な器官です。指先を使った遊びは脳の発達を促します。
年齢別シール遊びの方法
1歳半ごろから丸シールを画用紙に貼ったり、シールのペタペタとした感触を楽しみます。それが指先への刺激となり脳の発達を促します。百均のシールブックもおすすめです。安いので惜しみなく与えられます。丸シールも百均に売ってます。
2歳半ごろから狙ってシールを貼れるように促しましょう。公文のシールブックがお勧めです。シールが大きめで、1ページ1枚か、2枚貼るだけなのでこの年齢にはぴったりです。
シールブック1000は3歳後半からがお勧め
長男が3歳になったころ購入しましたが、3歳には少し難しかったです。というのも、このシールブックにはひらがなだったり、数字といったように少し軽くお勉強的な要素が組み込まれているのです。無秩序にばんばんシールを貼っていく年齢の子には向かないかなと感じます。
また、シールが小さいのも2歳から3歳前半の子には難しく感じる点ではないでしょうか。
さて、長く本棚にしまわれていたシールブック1000ですが、長男が3歳10ヶ月になったころ出してみるとちょうど良い難易度だったようで楽しく取り組んでいます。
シルエットにぴったり合うようにシールを貼っていきます。ものすごく集中して取り込んでいました。手先の運動にもなります。
分厚いから使いにくい
このシールブックは大量にシールがある分、本自体が分厚くて、残念ながらとっても遊びにくいんです。
学研のシールブックと比べると、こんなに差があります。
片側を抑えないと本が閉じてしまいます。シールは切り離せます。
分厚いから重い
これも仕方のないことですが、結構重いです。私は自宅の他、電車の中とか、病院の待合室で遊ばせることも多いのですが、子連れだと荷物が多く、さらにこの重たいシールブックをカバンに入れる気にはなれません…。なので外出の際には学研のシールブックを持参するようにしています。
まとめ
ちょっと使いにくくて重いのですが、たっぷりと(永遠に?)シール遊びができるこのシールブック1000は我が家には欠かせない存在となりました。ぜひ、お子さんのシール遊びの1つに取り入れてみてください。
今回ご紹介したのがこちらの商品。
他にも2つ種類がありました。
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