こんにちは、神楽です。宇津木式スキンケア(肌断食)と石鹸シャンプーを始めて9ヶ月になります。ここ数ヶ月で自分のやり方が固まってきて、かかる年間の費用も予測できるようになったので、ここでひとつ計算してみたいと思います!
私のスキンケアと洗髪のやり方
私の宇津木式スキンケアのやり方
- 手作り石鹸で洗顔
- お湯の温度は40度くらい
- 洗顔後、2日に1回程度ワセリンで保湿
使うアイテムは2点。
- 手作り石鹸
- ワセリン
私の石鹸シャンプーのやり方
- お湯で地肌からよく予洗いする
- 手作り石鹸を直接頭に擦り付け、泡立てつつもみもみ
- 流す
- 洗面器にお湯を張る
- その中に穀物酢を大さじ1杯くらい入れる
- その薄めたお酢をゆっくり頭にかける
- お湯で流す
使うアイテムは2点。
- 手作り石鹸
- 穀物酢
使うアイテム
ここで費用を計算していきましょう。
といっても、使用アイテムはたったの3つです。
- 手作り石鹸
- ワセリン
- 穀物酢
手作り石鹸
ここでいう手作り石鹸とは、コールドプロセスで作られた石鹸を指します。ディスカウント10%くらいのものです。
洗顔にしろ、洗髪にしろ、純石鹸では乾燥しすぎて無理でした。手作り石鹸の存在がなければ、宇津木式も石鹸シャンプーも叶わなかったと思います。
手作り石鹸の費用
手作りする場合と、手作りされたものを購入する場合で費用が変わってきます。
手作りする場合は、使用するオイルによって金額が大きく変わります。基本のオリーブ油、ココナツ油などを使うものですと、1個100円もしないです。
購入する場合はピンキリです。私は1個350円ほどで購入していますが、1個2000円、3000円のものもめずらしくありません。
価格の高い石鹸は、ホホバオイルやアルガンオイルといった高価なオイルを贅沢に使ったものが多いです。
私は手作り石鹸を20年近く使用していますが、高価なオイルを使ったものでなくても十分だなと感じます。
ワセリン
ワセリンはジャータイプかチューブがメジャーですが、私は容器の使いやすさを重視してサンホワイトシルキーというワセリンを使用しています。
ワセリンには珍しいポンプの容器に入っています。宇津木式スキンケアで使用するワセリンはごく少量です。ポンプだと量の調節がしやすいので、サンホワイトシルキー以外には考えられません。
価格は80gで約1700円と、ワセリン界では群を抜いて高額です。
1回に使用する量が少ないので1本で半年はもつと思います。実際半年ほど使ってますが、まだ半分はあると思います。(この容器、後どのくらい残っているのか見えないのです)
お酢
石鹸シャンプーで髪を洗うと髪がアルカリ性に傾いてしまいます。そのアルカリ性を、お酢の酸性を利用して中和します。クエン酸でも大丈夫です。いずれにしても、石鹸シャンプーをするならこのリンスは必須です。
クエン酸を試したことはありませんが、溶かすのがめんどくさそうでお酢を使っています。
お酢といっても黒酢やリンゴ酢などいろいろありますね。こだわっている方の中には、ハーブをお酢に漬け込む方もいるそうです。
私はリンゴ酢と穀物酢を使ってみて、髪の状態ほそんなに変わらないと思ったので、より安価な穀物酢を使っています。
価格は1.8リットルで500円です。これで4ヶ月もちます。
年間にかかる費用を計算!
- 手作り石鹸
1個350円の石鹸を1ヶ月に2個使います。
1ヶ月700円、1年あたり8400円
- ワセリン
多めに見積もって年間1700円を2本とすると、
1年あたり3400円
- お酢
1本500円のボトルが4ヶ月分なので、
1年あたり1500円
【全部で年間13300円の出費】
という結果になりました!
…スキンケアとシャンプー&リンスの年間費用がこれです。私はこれまでスキンケアにはそれほど出費していませんでしたが、シャンプーは地肌にトラブルがあったためコラージュフルフルを使っていました。シャンプーとリンスで1ヶ月2000円くらいはかかっていたと思います。
かなりの節約になったと思います。浮いたお金は、これから子供たちにお金がかかってくると思うので、しっかり貯金したいと思います。
お風呂場がすっきり
これは節約とは関係ないのですが…お風呂がかなりすっきりします。
クレンジング、洗顔フォーム、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、トリートメント…女性なら何本もお風呂にボトルがあるのは当たり前ですよね。
それが、宇津木式と石鹸シャンプーを実践すると、もれなく石鹸とお酢だけに絞ることができます。掃除がとっても楽になりました。
逆にコスメ好きな方には寂しく感じてしまうかもしれませんね。穀物酢がお風呂場にあるのも人によっては抵抗あると思います。
まとめ
宇津木式スキンケアと石鹸シャンプーで毎日気持ちよく過ごしている上に、かなりの節約になりました。合う、合わないがあると思いますし、どちらも始めるのには相当な覚悟が必要ですが、肌や髪の毛には最高に優しいことなので、是非一度考えてみてはいかがでしょうか。
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