【2020年】Z会年少コースのお試し教材の感想

幼児教育

こんにちは、神楽です。

Z会年少コースのお試し教材を3歳8ヶ月の息子と取り組んでみました。息子にはちょうど良い難易度だったようで、楽しく取り組むことができました。その様子をレビューします。

Z会の資料請求はこちら

お試し版で届くもの

  • かんがえるちからワーク
  • ペアゼット
  • ペアゼットi
  • 絵本

Z会年少コースの資料請求をすると、この4種類がもらえます。

ペアゼットとは体験教材です。ペアゼットiは保護者向けの冊子です。

ワーク教材

全体的に難易度は低めです。こういったワークに慣れていない息子が楽しく取り組むことができました。逆にプリントをこなしてきな子には簡単すぎるかもしれません。

運筆です。「Z」の形になっていてちょっと笑ってしまいました。

4つの写真のなかから、「飛ぶもの」にシールを貼ります。息子、のりのりです。

左のお手本と同じになるように、洗濯バサミシールを貼ります。息子は3つまではわかるけど、4つはわからない、ということがわかりました。自然な形で数の概念に触れることができる教材です。

パジャマを着てる子にシールを貼ります。

ページの右上に保護者向けにアドバイスがあります。この位置が見やすくて、地味にありがたいです。

意外にもお勉強色が薄く、息子も楽しんで取り組んでいました。

めいろ

これは毎回ついているお試し教材ではないです。時期によっては違うものが来るそうです。

最初のページに鉛筆の持ち方の説明があります。これを見ながら息子に教えてみましたが、息子には難しいみたいです。すぐに、いつもの握り持ちにもどってしまいました。

この迷路は少し難しいのか、息子はルールを理解できないようで、自己流で楽しんでました。

その後の迷路も、ルールを無視して何やら物語のようなものを1人で語りながら楽しそうに進めていました。

ペアゼット

Z会といえばやっぱり体験学習ですよね。幼児期は実際に見て、聞いて、やってみる、といった体験がその後の学習にもプラスに働く、つまり後伸びに繋がるとZ会では考えられています。

お試し版ペアゼットは2つの体験ができます。ちなみに、本講座では毎月4つの体験です。つまり毎週1つこなしていくことになります。

1つは洗濯バサミ遊びです。保護者向けのペアゼットiに動物カードがついています。(冊子から切り取って使います)長く使えるようにラミネートしてみました。

ペアゼットでは他にも洗濯バサミであんなことや、こんなことができるよ〜と遊びを紹介してくれます。

もう1つはバナナをトースターで皮が真っ黒になるまで焼いて食べる、というものです。

簡単にできるので実際にやってみました。私はこんなふうにバナナをトースターで焼くのは初めてです。バナナがより甘くなり、温かさも相まってとってもおいしかったです。

普段あまりバナナを食べない息子もよく食べていました。そして、トースターで焼いている間ずっと、だんだん黒くなるバナナを観察していました。

こんな子供の興味を引き出すような体験はなかなか思いつかないので、ここにZ会に入会する価値があるんだなぁと感じました。

ペアゼットがあるから子供が主体的になる

ペアゼットは絵本みたいにカラフルでかわいいので、子供を引きつけます。

育児書で読んで、親主導で何かを取り組むのとは大きく違います。子供から「これやりたーい!」って言ってきて、その体験が始まります。そして「次はこうやるよー、これだよー」と言った具合に、子供が先導していくこともあります。

これほど子供が主体的に、それも後伸びに効果的な体験学習を取り組むことのできる教材は他にないと思います

見た目はただの絵本ですが、とってもよく考えられて作られているなぁと感じました。

まとめ

やっぱりZ会の真髄はペアゼットによる体験学習にあります。子供が主体的に楽しんで、後伸びに繋がる体験を親とする。それも毎週。親は少し大変ですが、きっとその効果は数年後の学習の成績として大きく現れるのでしょう。そんな風に感じました。

以上、Z会年少コースのお試し教材に取り組んだ感想でした。

お試し教材の取り寄せはこちらから→ Z会 幼児コース

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