こんにちは、神楽です。もう3年以上前の話ですが、長男が0歳3ヶ月から3ヶ月間だけ、ベビーくもんに通っていました。古い話ですが、ベビーくもんのシステムや教材は変わっていない(デザインは少し変わってますね)ようなので、参考にしていただけると幸いです。
ベビーくもんとは?
対象年齢:0.1.2歳児
通う頻度と時間:月1度、20分程度
何をする?:HPより「先生が親子の時間を豊かにしてくれるコツを教えてくれる」
料金:税込み月2200円
曜日の指定は?
いろいろと口コミを見てみると、教室や先生によって、通う曜日や時間帯、教室での面談の内容は少し違うようです。
私と息子が通って教室は、まず通う曜日は指定されました。火曜日か木曜日の午後どちらかで、みたいな感じでした。
私は育休中でしたが、働いてるママは平日は厳しいですね…!
教材と進め方
毎月1度面談に行った時に、絵本が1冊もらえます。
数ヶ月に1度、CD付きのうたぶっくや、親子のコミュニケーションを促すためのやりとりぶっくをもらえます。また、保護者向けの冊子も用意してあります。
そして、1ヶ月の子供の様子や、取り組みの記録を記すための連絡帳というものを最初に渡されます。
保護者が1ヶ月の様子を1ページにまとめ、先生といっしょに振り返る、というのが面談の基本的な流れにななります。この連絡帳は写真を貼ったり、イラストを描いたり、自由に使って良いよと言われました。
連絡帳は子育て日記として残しておけるので記念になりますね!
面談内容
さあ、肝心の面談内容です。
体験ではひと通りベビーくもんの進め方のレクチャーがあり、あとはこの時期は歌を歌ってあげると喜びますよ〜とか、教室にはカードもありますよ〜、よく話しかけてあげましょうね〜などのアドバイスを受けました。
2回目から面談では、先生が連絡帳をみてフィードバックしてくれます。
少し表情が出てきたんだね〜、絵本はゆっくりはっきり呼んであげるといいよ〜といった感じで育児についていろいろと教えてくれます。体験とあまり変わらないですね。
当時は意外とあっさりした面談なんだなって感じましたが、今思うとこれくらいがプレッシャーにならなくてよかったなって思います。
私がベビーくもんに通うことを決めた理由
これはもう、初めての育児に不安を感じていて、何かにすがりたかった、この一点です。
初めての育児、それまで赤ちゃんと接した経験もありません。赤ちゃんにたくさん話しかけてね、なんて助産師さんや保健師さんに言われますが、無反応の息子にいったい何を話しかけるんだ?!なんて思ってました。
また、息子の発達のほどを母である私がひとりで見守らなければならないということ、それをとてもプレッシャーに感じていました。
例えば、発達に少し遅れがあって、それを私が気がつかなくて、気がついたときには時すでに遅し…こんなことになったらどうしよう、とネガティブなことを考えては不安になっていました。
そこで、定期的に息子や、私のこどもに対する接し方を客観的に見てくれる教室がないか探しました。そのニーズにぴったり合ったのがベビーくもんでした。
なぜ3ヶ月で挫折したのか
教室が歩いて25分ほどかかるのが負担だったからというのもありますが、1番の理由は息子が泣いてしまうからです。慣れない場所だからか、人見知りしているのか、毎回泣いてしまいました。先生は優しく、泣いたっていいんだよと言ってくれましたが、なんだか申し訳なくて通うのを1度中断することを決めました。
泣かずに行けるようになったらまた通いたいって思っていましたが、様子を見ているうちに保育園が決まり仕事に復帰したので、その後通うことはありませんでした。
公文の弊害
結論から言うと、全く気にしなくて大丈夫です。
教育に関する専門家のなかには、「公文の弊害」を訴える方がたくさんいます。
公文の弊害というのは、ざっくりいうと「短時間で大量の問題をこなすと、じっくりと考える力が育たないのでは?」といったことです。
べびーくもんでは大量の問題を早くこなすようなことは、まずしないです。公文の弊害について心配する必要はないかと思います。
私もかなり公文の弊害については気になっていましたが、べびーくもんに限っていえば全く心配なしでした。
ベビーくもんは初めての育児に不安を感じてる人にとてもお勧めです
私は3ヶ月でやめてしまいましたが、当時の私と同じように初めての育児に不安を感じているママさんにはとってもおすすめです。
1ヶ月に1度、こんなことができるようになったよ!こんなことが不安です…、なんていう話を聞いてくれる人ってなかなかいないですよね。児童館や子育てサロンに通って、ママ友を作って楽しく育児ができるなら良いですが、私は内向的で消極的な性格なこともあって、それは難しかったです。
育児の悩みが全て解決できるわけではないですが、月に1度、こどもの成長や自分が感じている不安を共有できる相手がいることは、私にとってはとても心強かったです。
私と同じように初めての育児で、こどもとの接し方や、遊び方に不安がある方には是非お勧めしたいです!
会費がリーズナブル
絵本ももらえて、月の月謝が税込み2020円はとってもリーズナブルです。
この絵本はハードカバーのしっかりとした作りで、3年たった今でも我が家で現役で活躍してます。
教材の紹介
毎月もらえる絵本はハードカバーです。
体験版「やりとりぶっく」の中身です。
トントントン、誰のおうちでしょう〜?
〇〇ちゃんちでした〜!! みたいなやりとりができます!
体験版「うたぶっく」の中身です。
軽く手遊びなんかものっています。
我が家の2人の子供はどちらもこの3つの教材が大好きです。もう上の息子が手に取ることはありませんが、今は1歳の次男が夢中で、よくみています。特にうたぶっくがお気に入りみたいです。
まとめ
ベビーくもんは初めての育児に不安を抱えるママにぴったりです。
絵本や歌を通して、楽しい親子時間を過ごせるように後押ししてくれる、そんな教室です。
以上、ベビーくもんに実際に通った感想でした!
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